伊張山堡塁

伊張山堡塁は生石砲台の西方1600m、赤松山堡塁の南方1300mにある明治26年起工、明治27年に竣工した堡塁で、9cmカノン砲4門と機関銃4丁が装備されたいた。
地形により多少の違いは有るものの、同時に建造された赤松山堡塁と共通点が多い。

変換 ~ 伊張山堡塁 (13)
堡塁の入口

変換 ~ 伊張山堡塁 (15)
門の取り付け部と思われる跡がある。

変換 ~ 伊張山堡塁 (22)
ブラフ積みがあり途中が崩れている。ここに掩蔽部があったのか?

変換 ~ 伊張山堡塁 (24)
そのまま、石積みに沿って荒れた坂を登ると

変換 ~ 伊張山堡塁 (26)
掩蔽部がある。由良地区の掩蔽は、ほとんどが破壊されているので、これが一番状態が良いと思う。

変換 ~ 伊張山堡塁 (27)
左が赤松山堡塁に有ったのと同じトンネル、右は砲側庫。

変換 ~ 伊張山堡塁 (32)
砲側庫の内部 3つあるうちの右側の砲側庫

変換 ~ 伊張山堡塁 (28)
トンネルの内部
お気付きの人もいらっしゃるだろうが、私は地下壕や暗いトンネルには怖くて入れない。
今回も灯りが無かったので、内部はパスした。

変換 ~ 伊張山堡塁 (77)
砲座前部に有るトンネルの出口
赤松山堡塁に残っているのもこれだろう。

変換 ~ 伊張山堡塁 (39)
トンネル入り口と砲側庫の脇の坂を登ると、砲座に行き着く。

変換 ~ 伊張山堡塁 (37)
この部分は射垜であろう

変換 ~ 伊張山堡塁 (41)
右の砲座 破壊が激しい

変換 ~ 伊張山堡塁 (47)
真ん中の砲側庫


変換 ~ 伊張山堡塁 (50)
これは左の砲側庫
砲側庫と砲座の位置関係だが、2つの砲座の内側に砲側庫が有り、一番右(右砲座の外側)にトンネルと砲側庫がある。

変換 ~ 伊張山堡塁 (51)
左の砲座
右の砲座に比べて状態は良い。

変換 ~ 伊張山堡塁 (54)
小口径カノン砲座にみられる凹み。
ほとんどが9cmカノン砲であるが、一部12cmカノン砲座でも見た記憶がある。いかがだろうか?

変換 ~ 伊張山堡塁 (63)
貯水槽の遺構 このブラフ積みの遺構もよく目にする。

変換 ~ 伊張山堡塁 (66)
掩蔽部は完全に破壊されているが、6連だったようだ。

変換 ~ 伊張山堡塁 (68)
隣の掩蔽部への通路がある事、すぐ近くに貯水槽が有る事から兵舎だったと推測する。

変換 ~ 伊張山堡塁 (71)
この堡塁も土塁で囲まれている。
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明けましておめでとうございます

ご無沙汰しています。
いつもながらの行動力に尊敬の念を禁じえません!
自分は横須賀の育ちなので、煉瓦の掩蔽部や砲座部分を見ると
ナンとも言えない良さを感じます。
紀淡海峡を守る砲台として次は生石山ですね!
そして、海に出て成山、友島ですね!
しばらくこのブログからは、目が離せませんね。

怪我等されないように、頑張って下さい。

Re: 明けましておめでとうございます

>>yakumoさん
明けましておめでとうございます。
本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

現在、公開方法を模索中ですが、一ヶ所ではなく色々な場所や種類の遺構を紹介して行こうと思っています。
ですので、すぐには全ての由良要塞遺構を公開しませんが、あまり公開されていない遺構にも足を運んでいますので、楽しみにお待ちください。

ご期待に応えられる様に頑張って行きますので、御愛顧のほどお願いします。
プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とナマコ酢と、焼き魚(特に、タチウオ、エボダイ、ニシン)をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める、正統派の変人です。


紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。

Twitter始めました。@Kanreport0726

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