赤松山堡塁への道 その2

前回レポートした分岐点を右に進むと堡塁までは一本道だが、道は急激に悪くなる。

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (22)
見ての通り、崩れた石や、朽ちた木が道に散乱している。
登る時は良いが、降りる時は注意しないと尻もちをついてしまう。

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (3)
コンクリート製の境界石
コンクリートの境界石は旧軍遺構としては新しい物かと思っていたが、赤松山堡塁は大正2年に廃止になっているので、
それ以前にコンクリート製の境界石が有ったのだろうか?
「防」の境界石は防禦営造物の物で、後述するが、堡塁内に残る便所の遺構から考察するに、堡塁廃止後も何らかの施設として使われたいた可能性が高く、もし、これが大正2年以降に建てられた物なら、堡塁は要塞関連の施設として存続していた事になる。

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (41)
崩れてしまっている軍橋
周りや上部は石積み、アーチ部はレンガと当時の建設仕様が判る。

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (42)
道は悪いが下草は少なく、藪漕ぎは無い。
ただ、道の至る所が掘り起こされているのはイノシシの仕業だろう。
また、何度か野生のシカに遭遇した。

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (63)
陸軍省所轄地の境界石
これは彫られている内容や、花崗岩で作られているので最初に設置された物ではないだろうか?

変換 ~ 赤松山堡塁への道 (45)
それでも軍道、つづら折りと石積みが残っている。この先に堡塁が有る。

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No title

立派な石柱ですね。
野生動物は出くわしたくないですね・・・

No title

>>バンデラさん
境界石は本当にたくさんありました。軍道沿いにこれだけあるのですから、探せば驚くほどの数になるのでは?

幸いにしてイノシシに遭遇した事はありませんが、野犬はあります。
熊は絶対に嫌です。
プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く橋本環奈が大好きな正統派変人です。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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Twitter始めました。@Kanreport0726

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