南城市の大砲と魚雷

今回の沖縄訪問にあたり、事前情報と違っていた(変わっていた)ものがあったので、まずはそれを紹介する。
以前、89式15cmカノン砲は南城市大里大里農村環境改善センター 内に、93式魚雷は南城市老人福祉センターに保存展示されていいたが、現在は糸数壕近くの南部観光総合案内センター前に移設されている。

糸数の大砲 (15)
全景

糸数の大砲 (1)
正面方向から見る。

糸数の大砲 (4)
89式15cmカノン砲
この砲は、陸軍独立重砲兵第100大隊が昭和20年3月、旧大里村に配置された時に配備されていた、2門の内の1門と思われ、
平成15年3月に発掘された。

糸数の大砲 (7)
右斜め後方から見る。

糸数の大砲 (2)
こちらは、ほぼ真後ろから。
さて、この大砲だが土に埋まっていて空気から遮断されていたからだろうか、状態は良い。

糸数の大砲 (3)
正横から見る。

糸数の大砲 (5)
砲架車と思われる。詳細は不明だが一緒に発掘されたのか?

糸数の大砲 (6)
反対側から見る。

糸数の大砲 (8)
さらに小型の大砲もあるが、これについては説明なし。

糸数の大砲 (9)
調べると、94式37mm速射砲らしいが、どんな由来があるかは分からない・・・

糸数の大砲 (10)
砲架車と共に正横から見る。

糸数の大砲 (11)
こちらも状態は良い。

糸数の大砲 (12)
93式魚雷 平成3年5月、佐敷字津波古で8発同時に見つかったが、炸薬部と信管は無かったので引き上げられ、1発は旧佐敷町が、2発は沖縄県が引き取った。

糸数の大砲 (14)
これも状態は良い。

糸数の大砲 (13)
機関部の形状がよく分かる。
希少資料艦艇研究所所長のGO氏より、93式酸素魚雷は並列二気筒ピストン機関だが、展示魚雷は星形機関であるため、93式魚雷ではないとのご指摘をいただきました

南部観光総合案内センター前の大砲と魚雷の場所はこちら
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お疲れ様です

私も此処、見学しました。糸数アブチラガマ見学の為に訪れたのですが、ガイドさんはこの兵器の説明は一切せずスルーでした・・・。
http://evnara.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

Re: お疲れ様です

>EVNARAさん
糸数アブチラガマ見学の受付をしている南部観光案内センターの職員に聞いても、「さぁ?」みたいな反応でした・・・
プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とナマコ酢と、ニシンの塩焼きをこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く橋本環奈が大好きな正統派変人です。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。

Twitter始めました。@Kanreport0726

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