江田島海軍下士卒集会所 その2

約4年前に紹介した、「江田島海軍下士卒集会所」を再訪した。
現在は、「海友舎」と名付けられ、「ぐるぐる海友舎プロジェクト」として保存運動が行われている。
ぐるぐる海友舎プロジェクトとは、
設立の経緯
空き家となった海友舎は解体の危機にありました。所有者は「建物を残したいけれど、維持費の捻出に困っている」という問題を抱えていたのです。海友舎を取り壊さずに後世に残したいという想いを持った有志が集まり、所有者のご厚意と地元の方々の好意的なご協力のもとに、ぐるぐる海友舎プロジェクトが発足しました。
プロジェクトの目的
海友舎の維持管理のお手伝いと、チャリティーイベント等により後世に残す方法を探っています。歴史的建造物である海友舎を活用しながら、交流の場としての再生を目指し、地域コミュニティーの活性化と、観光資源としての新たな魅力をつくりだしていきます。また海友舎周辺地域の歴史調査も進め、江田島の歴史文化を継承し、地域をより一層魅力的な場所にしていきたいと願っています。
となっている。こちらより無断転記・・・ブログで紹介しても良いか?と尋ねたら、是非ともとの事だったので、使わせてもらいました・・・

私がいきなり訪ねた時も、ご丁寧に案内して下さった。この場を借りて、お礼申し上げます。

さて、江田島海軍下士卒集会所の沿革は
明治21年、海軍兵学校が築地から江田島へ移転してきました。それに伴い、海軍兵学校で働く兵士や下士官用の娯楽兼福祉施設として、中郷地区に建てられたものが、旧海軍兵学校下士卒集会所「海友舎」でした。昭和23年、海友舎は民間に払い下げられ、健康器具販売の会社を立ち上げた元海軍士官の二人が購入。戦後しばらくは、戦争未亡人のような地域住民への職業普及事業の一環として、洋裁教室の場としても使用されたといいます。その後、海友舎は会社の事務所として使用され続けてきました。平成24年9月、海友舎を使用してきた事務所が撤退。空襲さえも免れてきた歴史的に貴重な木造建造物、海友舎は空き家になろうとしていました。 (またもや無断転記・・・)

海友舎 (12)
入ってすぐにある階段

海友舎 (11)
反対に奥側から見る。

海友舎 (1)
その階段を上ると、右手には洋室が。

海友舎 (2)
左手には和室がある。ただし、当時のままかは不明。

海友舎 (10)
一階奥へ向かうが、かなり改装されていると思われる。

海友舎 (5)
これは当時の物と言われる、二段ベット。

海友舎 (6)
奥から入り口方向を見る。

海友舎 (7)
奥の広間

海友舎 (4)
この日は集まりがあり、多くの人が集まっていた。

海友舎 (8)
ビリヤード台。当時の物では?と仰っていた。

海友舎 (9)
側面を見る。

最後に、「ぐるぐる海友舎プロジェクト」では、この下士卒集会所を保存すべく、いろりおな取り組みを行っている。
もし、江田島を訪れることがあれば、立ち寄って協力していただきたい。
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プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。

Twitter始めました。@Kanreport0726

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