鹿児島県南九州市頴娃町に残る監視壕

鹿児島県南九州市頴娃町上別府に、監視壕と思われる遺構がある。
今回は先に言うが、これもトーチカではなく監視壕だと判断する。

この地には青戸陸軍飛行場の建設が行われていたが、未完成のまま終戦を迎えた。
青戸飛行場はマノヒとも言われているが、もともと、枕崎に建設予定であった飛行場(枕崎の飛行場:マノヒ)の隠語であったが、枕崎は飛行場に適さないとのことで、この地に建設される事になったが、名称はマノヒのまま使われたそうである。

マノヒ
茶畑の中にあり、よく目立つ。

マノヒ (5)
六角形で直径4m、高さ2.7m、出入り口のある面以外に監視窓がある。

マノヒ (4)
出入り口が見える。これも、滑走路方向を向いている。

マノヒ (2)
コンクリートにはかなり大きな石が混ぜられており、質は悪い。

マノヒ (3)
内部の様子。

マノヒ (6)
開聞岳がよく見えたが、朝日が完全逆光に・・・

マノヒ (7)
もう一つ、林の中にあるトーチカと言われている、監視壕。
しかし、付近は開拓されており、ソーラーパネルが設置されていた。
金網沿いにあるので、発見は難しくないだろう。こちらは四角形である。

マノヒ (8)
本来は埋められていたのだろうか?
今回も監視壕と判断したのは、この遺構が海側を背にして、飛行場側に監視窓があったからである。

マノヒ (10)
偶然見つけた建物。見た感じは、当時の遺構だと思うのだが・・・

マノヒ (9)
内部の様子。水が溜まっていた。

マノヒ (11)
さらに向かいにも、遺構と思われる建物がある。
今回は気付かなかったが、ここにも何か有る様だ!(もし、行く方がいましたら、確認お願いします。)

頴娃町に残る監視壕の場所はこちら
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神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。
最近は暇があれば、YouTubeで河合奈保子の動画を観ています。奈保子ちゃん本当に可愛いです!

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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