神之池海軍航空基地掩体壕

茨城県鹿嶋市には、神之池(ごうのいけ)海軍航空基地があり、跡地は新日鉄住金鹿島製鉄所となっている。
製鉄所の一部は桜花公園となっており、掩体壕が残っている。
神之池基地は昭和19年2月に練習航空隊の基地として完成したが、同年11月、百里ヶ原基地で編成された桜花専用の神雷部隊が移転して来て、ここで訓練を行う。
神雷部隊が九州に移転後、残った部隊は竜巻部隊と称して、桜花隊員の訓練教育、新型の桜花22型の試験を行う。
しかし、桜花は期待された戦果を残せず、多くの犠牲を出して終戦を迎えた。

神之池掩体壕
公園に入ると、掩体壕の後ろが見える。

神之池掩体壕 (5)
掩体壕。撮影場所が限られるため、決まった構図になってしまう。

神之池掩体壕 (6)
掩体壕中央部

神之池掩体壕 (4)
左側から見る。入口部分は、海軍式の形状である。

神之池掩体壕 (3)
掩体壕の中には桜花の実物大レプリカが置かれている。
ただ、掩体壕の大きさや形状、また、訓練基地であり実機は装備されていなかったと思われるため、桜花ではなく、戦闘機、または艦攻用の掩体壕だったのでは?

神之池掩体壕 (2)
桜花の碑 神雷竜巻桜花隊員 錬成之地と書かれている。

鹿屋桜花の碑
出撃の地、鹿屋市野里町には、桜花の碑 神雷特別攻撃隊員別盃之地がある。

鹿屋桜花の碑 (2)
桜花の碑から、道を挟んですぐには、旧野里小学校の国旗掲揚塔の基礎が残っている。

桜花公園の場所はこちら
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神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く橋本環奈が大好きな正統派変人です。

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また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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