建部山堡塁 その1

JR西舞鶴駅の北西約3kmにある建部山は若狭富士とも呼ばれているが、山頂には堡塁が築かれていた。
建部山堡塁は明治32年9月に起工し、ちょうど2年後の34年8月に完成した。
備砲は12cmカノン砲が4門であり、由良川に沿って侵攻してくる敵への防御陣地として造られた。
砲塁までは登山道(旧軍道)があり、登り口から約40分ほどで辿り着く。
建部山堡塁砲台としている文献もあるが、ここでは堡塁とする。

建部山その1
建部山、この山頂に堡塁がある。
登り口には大きな案内があるので、見逃す事は無いだろう。

建部山その1 (5)
登山道。一部、後から作られた登山道と思われる部分があるが、基本的には旧軍道である。

建部山その1 (4)
途中には、「陸界」の境界石がいくつかある。

建部山その1 (3)
さらに「陸」の境界石

建部山その1 (2)
裏面には「防 二十?」と書かれている。

建部山その1 (6)
途中にある橋は、軍橋で間違いないだろう。

建部山その1 (7)
山を登る事40分で、砲塁の石垣が見えてくる。

建部山堡塁への登山口はここ(だったはず。)
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No title

建部山堡塁、行きたいと思いつつ行けずじまいでした。
登山道入り口を教えて頂いたことで、行けそうな気がしてきました。
途中の軍道にある軍橋がいい雰囲気をしていますね。
ヘタしたら夏場に行くことになるかも。草木の繁茂は覚悟の上ですが、体調が心配です(苦笑)。

Re: No title

>トッポ作さん
夏場の登山はどうでしょうか?個人的にはお勧めしません…
登り口には駐車場もあり、アクセスはしやすいのですが、 一人だと誰にも会わない可能性もありますし。
もし、行かれるのなら、それなりの山ですのでしっかりと準備して下さい!
プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。

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また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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