工兵第12大隊演習隧道

陸上自衛隊小倉駐屯地の東には、工兵第12大隊演習隧道と言われる遺構が残っている。
詳細な資料がないのだが、この付近は工兵大隊の作業場だったようだ。
工兵第12大隊は、第12師団支配下の工兵隊として、明治29年に熊本で編成され、明治30年に小倉に転営した。その後、日露戦争、青島攻略戦、シベリア出兵に従事したが、大正14年、師団移転により廃止された。
その後、昭和12年に工兵第12連隊として復活したが、詳細は不明。
日本陸軍兵科連隊(新人物往来社)参照

工兵12大隊隧道普通の住宅地の中にあり、情報がないと気付かないだろう。
工兵第12大隊が存在した、明治末期から大正期に作られたものだろう。

工兵12大隊隧道 (2)トンネルの頂部には、工兵第十二大隊の文字が残る。
(今回の訪問にあたって、響とバイクと山遊びさんを参考にさせていただきました。)

工兵第12大隊演習隧道の場所はこちら
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神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。

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