広島県呉市安浦港のコンクリート船防波堤

呉市には、前回紹介した坪井港のコンクリート船防波堤以外に、安浦港にもコンクリート船防波堤がある。
ただ、2005年に合併される以前は、坪井港は安芸郡音戸町、安浦港は豊田郡安浦町であったので呉市になったのは最近である。

さて、このコンクリート船は坪井港の物が被曳航式であったのに対し、動力を有した自走式であり、共に武智造船所で造られた。
この動力を有しているコンクリート船は武智丸と名付けられ、第一~第三までの三隻が造られたが、第三武智丸が戦争で失われ残った二隻が安浦港で防波堤となっている。

なおコンクリート船の事に関してはこちらを参考にさせて頂きました。

変換 ~ 広島湾要塞 621JR安浦駅前の案内図にも武智丸が紹介されている。

変換 ~ 広島湾要塞 577駅から歩く事10分、武智丸が見えて来る。

変換 ~ 広島湾要塞 584水の守り神武智丸の文字が見えるように、付近の人には感謝されている様で船も喜んでいる事だろう。

変換 ~ 広島湾要塞 620手前が第一武智丸、奥が第二武智丸で船尾同士を付けている。

変換 ~ 広島湾要塞 588第二武智丸の船首部分。坪井港のコンクリート船と同じく鉄製になっている。
変換 ~ 広島湾要塞 589
第二武智丸を船首から見る。錨鎖口など錨関連の装置がきれいに残っている。

変換 ~ 広島湾要塞 605
第一武智丸の中央部から船尾方向を見る。何を備え付けていたのだろうか?ボルトは残っている。

変換 ~ 広島湾要塞 609内部は非常に良い状態で残っている。
タンカーとしての役目は終わったが、安浦港の守り神としてこれからも活躍してくれるだろう。

安浦港コンクリート船防波堤の場所はこちら
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神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。
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紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
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