支那圍壁砲台 追加編集しました。

千葉県習志野は広大な陸軍の練兵場(演習場)であり、騎兵学校などが隣接していた。
その一角には、支那圍壁砲台が現在も残っている。

支那囲壁砲台 (2)京成本線実籾駅から支那圍壁砲台に向かう途中、東習志野小学校と習志野4中の西側には松の並木が有るが、これは練兵場の名残ではないかと考える。

支那囲壁砲台何故そう思ったのかと言えば、この松の木である。和歌山の射撃場跡にも、道路の真ん中に樹木が残っている。こんな狭い道の真ん中に木が生えているのは保護樹に指定されているなど、切るに切れない事情が有ったのではなのだろうか?

支那囲壁砲台 (3)
この並木道を北に進んだ突き当たり付近には、神田隊駐教記念の碑が建つ。
裏面には、歩兵大尉 神田 利吉書と書かれ、裏には昭和13年5月13日 幹部、1~4区隊一同と彫られている。
識者に伺ったところ、区隊は学校でしかなく、4個区隊で1個中隊となるそうで、歩兵学校で駐教したものを記念したものであろうとのことである。

支那囲壁砲台 (9)習志野練兵場に残る遺構の中でも異彩なのは、支那圍壁砲台である。 中国の城郭を真似て造った演習場だ。
当時の習志野は平原だったので、本当に中国の城郭の様だったと想像する。

支那囲壁砲台 (8)さらに奥に廻ると

支那囲壁砲台 (7)支那圍壁砲台の入口。住人の方に許可をいただき、中に入れてもらう。

支那囲壁砲台 (4)門の内側すぐ上には「圍壁」の文字と、見難いが建築に携わった、昭和9年工兵第一大隊の文字が読める。

支那囲壁砲台 (11)
圍壁内部の様子

支那囲壁砲台 (10)
内部に向けての銃眼もある。

支那囲壁砲台 (6)埋められているが、外壁にも銃眼がある。

支那圍壁砲台絵葉書
支那圍壁砲台の当時の絵葉書
写真提供:「まちかどの西洋館別館・古写真・古絵葉書展示室」さん

支那圍壁砲台の場所はこちら
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No title

お久しぶりです。お世話になってます。
このたび、支那囲壁砲台の古絵葉書を入手しまして、
記事に貴サイトの記事をリンクさせていただきました。
http://besankosyashin.blog56.fc2.com/blog-entry-601.html
よろしければご覧ください。

No title

>>べーさんさん
ありがとうございます。
こちらも記事中、貴サイトをリンクさせていただきました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

No title

早速のリンクありがとうございます。
出典元として私のブログを書かれてますので、
必要でしたら画像使っていただいて結構ですよ。

Re: No title

>>べーさんさん
ありがとうございます。
早速、使わさせて頂きました。
今後とも、よろしくお願いします。
プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とナマコ酢と、ニシンの塩焼きをこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く橋本環奈が大好きな正統派変人です。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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