海軍兵学校 教育参考館

ギリシャ神殿風の鉄筋コンクリート造の2階建てのこの教育参考館は、先輩の偉業を偲び、自己修養と学術研鑽の資とするため、昭和11年(1936)に建築された。
教育参考館には、戦前約40,000点の歴史的資料が保存されていたが、終戦時、一部の貴重な資料を厳島神社、大山祗神社等に奉納した他は、進駐軍による没収を恐れ焼却処分とした。
現在は、返却された資料等約16,000点を保存しており、そのうち約1,000点を展示しており、年間約7万人の見学者が同館を訪れている。(海上自衛隊第1術科学校HPより抜粋)

教育参考館 (4)教育参考館の正面。東生徒館と並んで江田島見学のメインとなっている。

教育参考館 (5)正面アップ。とても軍の施設とは思えない。

教育参考館 (3)柱を見上げる。

教育参考館 (2)
正面入口 中に階段があるのが見える。この階段を登ると東郷元帥の遺髪が保管されている。

教育参考館直線が強調された正面に対して、裏側は曲線を用いられた造りとなっている。

東生徒館裏 (4)裏山(御殿山)からの眺め。教育参考館の形が良く判る。なお、裏山は高松宮記念館(旧高松宮邸)が建っているから、御殿山と言って言われている。(海軍兵学校研究の第一人者、宇根川 進氏より御教示いただきました。)


なお、海上自衛隊第1術科学校HPには、教育参考館は海上自衛官の心の「勉強の場」及び旧海軍戦没者の「慰霊の場」であるため、次の服装での入館は遠慮されたいと書かれているので、訪問する際は注意されたい。
<服装>
(例)タンクトップ、ノースリーブ、キャミソール、短パン(大人のみ)、ダメージジーンズまたは破けているズボン、極度に丈の短いスカート
<履き物>
(例)ビーチサンダル、下駄、雪駄
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。

Twitter始めました。@Kanreport0726

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR