【コラム】第116回 SNSは諸刃の剣?
ブログを始めて13年、ツイッターを始めて7年半が経ちました。
ツイッターは特につぶやくこともなく、現在はブログの更新のお知らせが、ほとんどです。
こちらから発信することは少ないのですが、各地に残る遺構に関して多くの情報を得ています。
また、基地公開の際には、リアルタイムで情報を得られる場合もあり、非常に役に立っています。
ツイッターに限らずSNS利用者は自分の投稿に対してすぐに反応(レスポンス)が確認できるので、情報を発信する立場としては面白いでしょう。
また、飲食店も、今日のおすすめや限定メニュー、臨時休業や時間変更、本日貸し切りのお知らせなど急なお知らせをリアルタイムで告知できるなど、とても便利なツールです。
私もSNSで多くの人と知り合いました。もちろん、ネット上での付き合いだけで顔も本名も知らない人がほとんどですが、実際に会って食事(飲みですが・・・)したり、出掛けるなど多くの出会いもあり、同好の志とSNS上や実際に会って情報交換したり、意見交換するのは楽しいです。
ところが便利な道具は諸刃の剣でもあり、自分を傷つけることもあります。
便利がゆえに、それに依存してしまう人も多くいるようで、ツイ廃と言う言葉を最近知りました。
ツイ廃とは「ツイッター廃人」の略語で、ツイッターの利用頻度や依存度が高いために日常生活にまで支障をきたしている人のことを指すそうです。
確かに誰にも言えないような悩みや不満をSNS上でぶちまけ、それをだけかにきいて貰え共感してもらえたら嬉しいでしょうし、精神的な支えにもなるで、それに依存してしまうようです。
その人がツイ廃なのかは分かりませんが、「えっ、そんなことツイートする?」、「そんなことツイートされても、誰も何も言えないよ!」的なツイートを見たことがありますし、「今、家族が自殺したと連絡がありました。」と衝撃的なツイートを見たこともありました。
まぁ、不満や不安をそこで吐き出し、それを誰かに聞いてもらい、同情や共感を得られると、そこが自分の居場所となりSNSに依存してしまうのでしょうが、それ故のトラブルも多く発生しています。
迷惑行為を動画で撮り、それをSNSで公開して損害賠償を請求されたり、他人を誹謗中傷し名誉棄損で訴えられるるのは自業自得として、なかには言葉を間違ったり、公開の仕方を間違ったために大炎上し、人生が変わってしまう人もいるようです。
その一例としてあるラーメン店に来た客が、その店のラーメンを貶したツイートをしました。
その店の系統は独特の注文方法があり、この少し前にも他の店が注文方法を客に指摘したことがネットで炎上していました。
店主としては売り言葉に買い言葉だったのでしょうが、「(最初の注文の仕方で)クソ素人が来たなと思ってたんですけど案の上だったので、そもそもこういう輩が入って来ない店を目指したいです」、「もちろんもう二度と来ないでください!ありがとうございましたも意識的に省略しました。」とツイートしたところ、それが大炎上し、その店主は多くの批判を浴びました。その後、店主は謝罪文を掲載し、系列グループから脱退させられました。
謝罪の際に店主が「もちろんデジタルタトゥーという言葉があるくらいなので、それらはずっと消えないのは認識してます。」と語っていました。
これは、一度発信(拡散)したことはもう消すことができないということで、SNSをやっている誰にでも該当することで、いつ自分も同じ目に遭うか分かりません。
ブログやSNSをやっている身としては、これを他山の石とせず、便利で楽しいツールとしてSNSを利用したいと思っています。
ツイッターは特につぶやくこともなく、現在はブログの更新のお知らせが、ほとんどです。
こちらから発信することは少ないのですが、各地に残る遺構に関して多くの情報を得ています。
また、基地公開の際には、リアルタイムで情報を得られる場合もあり、非常に役に立っています。
ツイッターに限らずSNS利用者は自分の投稿に対してすぐに反応(レスポンス)が確認できるので、情報を発信する立場としては面白いでしょう。
また、飲食店も、今日のおすすめや限定メニュー、臨時休業や時間変更、本日貸し切りのお知らせなど急なお知らせをリアルタイムで告知できるなど、とても便利なツールです。
私もSNSで多くの人と知り合いました。もちろん、ネット上での付き合いだけで顔も本名も知らない人がほとんどですが、実際に会って食事(飲みですが・・・)したり、出掛けるなど多くの出会いもあり、同好の志とSNS上や実際に会って情報交換したり、意見交換するのは楽しいです。
ところが便利な道具は諸刃の剣でもあり、自分を傷つけることもあります。
便利がゆえに、それに依存してしまう人も多くいるようで、ツイ廃と言う言葉を最近知りました。
ツイ廃とは「ツイッター廃人」の略語で、ツイッターの利用頻度や依存度が高いために日常生活にまで支障をきたしている人のことを指すそうです。
確かに誰にも言えないような悩みや不満をSNS上でぶちまけ、それをだけかにきいて貰え共感してもらえたら嬉しいでしょうし、精神的な支えにもなるで、それに依存してしまうようです。
その人がツイ廃なのかは分かりませんが、「えっ、そんなことツイートする?」、「そんなことツイートされても、誰も何も言えないよ!」的なツイートを見たことがありますし、「今、家族が自殺したと連絡がありました。」と衝撃的なツイートを見たこともありました。
まぁ、不満や不安をそこで吐き出し、それを誰かに聞いてもらい、同情や共感を得られると、そこが自分の居場所となりSNSに依存してしまうのでしょうが、それ故のトラブルも多く発生しています。
迷惑行為を動画で撮り、それをSNSで公開して損害賠償を請求されたり、他人を誹謗中傷し名誉棄損で訴えられるるのは自業自得として、なかには言葉を間違ったり、公開の仕方を間違ったために大炎上し、人生が変わってしまう人もいるようです。
その一例としてあるラーメン店に来た客が、その店のラーメンを貶したツイートをしました。
その店の系統は独特の注文方法があり、この少し前にも他の店が注文方法を客に指摘したことがネットで炎上していました。
店主としては売り言葉に買い言葉だったのでしょうが、「(最初の注文の仕方で)クソ素人が来たなと思ってたんですけど案の上だったので、そもそもこういう輩が入って来ない店を目指したいです」、「もちろんもう二度と来ないでください!ありがとうございましたも意識的に省略しました。」とツイートしたところ、それが大炎上し、その店主は多くの批判を浴びました。その後、店主は謝罪文を掲載し、系列グループから脱退させられました。
謝罪の際に店主が「もちろんデジタルタトゥーという言葉があるくらいなので、それらはずっと消えないのは認識してます。」と語っていました。
これは、一度発信(拡散)したことはもう消すことができないということで、SNSをやっている誰にでも該当することで、いつ自分も同じ目に遭うか分かりません。
ブログやSNSをやっている身としては、これを他山の石とせず、便利で楽しいツールとしてSNSを利用したいと思っています。
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