千畳敷山高角砲台

大磯駅近くにある湘南平(高麗山公園)は以前、千畳敷と呼ばれていて、戦争末期には海軍の高角砲台が置かれていた。
横須賀海軍警備隊防備要図には8cm×4門と記載されているが(時期不明)、いつも参考にしている高射砲陣地と防空砲台(Anti Aircraft Battery)の、米軍への引き渡し目録には、12.7cm連装高角砲2基、25mm連装機銃1基、25mm機銃1丁となっている。

千畳敷山湘南平にはテレビ塔があり、その近くの展望台の裏には、砲座と言われている遺構が有る。
ただ、これは見た感じ、大きさや形状から、25mm連装機銃座ではいだろうか?

千畳敷山 (2)さらに付近のベンチの周りにはいくつかの基礎が有る。

千畳敷山 (3)基礎部のアップ
コンクリ製で、何やら金具が残っている。これが機銃座と言われるが???である。

千畳敷山 (4)山頂平坦部の端に機銃座と言われる基礎が並んでいるが、基礎のすぐ前はもう斜面である。しかも、その斜面は北側斜面であり内陸部を向いている。
海側から侵攻してくる敵機に対応するために、南側に設置されているのなら解るが、何故に北向きなのか?
しかも、機銃の数や、山頂の端っこに設置されているのは不自然なので、銃座ではないと思う。
千畳敷山高角砲台の場所はここ付近の電波塔近く
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Re: 銃座跡とみられるもの

> はやてさん
情報ありがとうございます。
やはり、そうなんですね…
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神崎 伸介

Author:神崎 伸介
酒とミル貝刺と、手羽先をこよなく愛し、日々全国の旧軍遺構を訪ね歩く自他共に認める変わり者です。

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また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
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