千代ケ崎砲台 その12 上部から砲座を見る。
砲座の上方から、砲座を見る。(この部分は何というのでしょうか?)
千代ケ崎砲台は戦後、海上自衛地の通信所として使われていたが、その際に第1(右翼)砲座以外は埋められていたが、通信所が廃止となり史跡として公開される際に第2(中央)と第3(左翼)砲座を掘り起こして現在の状態に戻したそうである。
上部から見る砲座であるが、砲座自体が急こう配な擂り鉢状であること、周囲が柵に囲まれており、柵から身を乗り出すことが禁じられていることから、砲座全体を撮ることは不可能であり、どの砲座も構図は決まってくる。

まず最初に見える、第3(左翼)砲座

右翼側から見る。
砲座は、ほぼ同じ造りで1つの砲座に2門の28cm榴弾砲が備えられていた。

胸墻側(砲台の前方)から見た砲座

第2(中央)砲座を左翼側から見る。

こちらは右翼側から。

背墻側(砲台の後方)から見た第2砲座

左翼側から見た第1(右翼)砲座。他の砲座と違い、右翼端には高塁道がない。

左翼側から見る。

背墻側(砲台の後方)から見た第1砲座

各掩蔽部の換気口が残っている。

換気口をアップで見る。換気口自体はコンクリートで塞がれている。

別の換気口

第1砲座の前部から海側を見ると、換気塔が見える。
現在は農園になっているが、本来なら、この上部まで盛土していたのが分かる。

さらに、第1砲座の右にある小山を見ると、観測所の入り口が見える。
千代ケ崎砲台は戦後、海上自衛地の通信所として使われていたが、その際に第1(右翼)砲座以外は埋められていたが、通信所が廃止となり史跡として公開される際に第2(中央)と第3(左翼)砲座を掘り起こして現在の状態に戻したそうである。
上部から見る砲座であるが、砲座自体が急こう配な擂り鉢状であること、周囲が柵に囲まれており、柵から身を乗り出すことが禁じられていることから、砲座全体を撮ることは不可能であり、どの砲座も構図は決まってくる。

まず最初に見える、第3(左翼)砲座

右翼側から見る。
砲座は、ほぼ同じ造りで1つの砲座に2門の28cm榴弾砲が備えられていた。

胸墻側(砲台の前方)から見た砲座

第2(中央)砲座を左翼側から見る。

こちらは右翼側から。

背墻側(砲台の後方)から見た第2砲座

左翼側から見た第1(右翼)砲座。他の砲座と違い、右翼端には高塁道がない。

左翼側から見る。

背墻側(砲台の後方)から見た第1砲座

各掩蔽部の換気口が残っている。

換気口をアップで見る。換気口自体はコンクリートで塞がれている。

別の換気口

第1砲座の前部から海側を見ると、換気塔が見える。
現在は農園になっているが、本来なら、この上部まで盛土していたのが分かる。

さらに、第1砲座の右にある小山を見ると、観測所の入り口が見える。
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