佐伯市濃霞山に残る防空監視哨
弾薬庫から山沿いを時計回りに進み、道を少し登るとトーチカと紹介されている遺構がある。
場所や形状からトーチカではなく防空監視哨であろう。
公園の案内板にも紹介されている遺構なので、まぁ普通に見れると思ったら大間違いである!
ここ最近では一番の急斜面を上る。しかも、落ち葉が腐葉土となり、一歩踏みしめるごとにくるぶしまで埋まってしまう。
靴の中は腐葉土が大量に入り込むが、どうしようもない。

佐伯市濃霞山公園駐車場にある案内板。⑧の位置にある。
(画素数を落としているため見難いですので、現地で確認してください。)

やっとの思いで斜面を昇ると見える光景

時計回りに南側に回って行く。

南側には出入り口がある。

監視窓のアップ

こう見るとコンクリートの厚さが分かる。

内部の様子

天井は崩れ落ちてしまっている。

崩れ落ちた天井部分から内部を見る。
内部から見た監視窓の様子

内部から見た出入り口

天井部分はかなり大きな石を乗せてコンクリートで固めている。
さて、本当の試練はここから。
ここまで来たのだから、当然帰らなければならない。降りると言うよりは腐葉土ごと、ずり落ちていく感じで戻った。
場所や形状からトーチカではなく防空監視哨であろう。
公園の案内板にも紹介されている遺構なので、まぁ普通に見れると思ったら大間違いである!
ここ最近では一番の急斜面を上る。しかも、落ち葉が腐葉土となり、一歩踏みしめるごとにくるぶしまで埋まってしまう。
靴の中は腐葉土が大量に入り込むが、どうしようもない。

佐伯市濃霞山公園駐車場にある案内板。⑧の位置にある。
(画素数を落としているため見難いですので、現地で確認してください。)

やっとの思いで斜面を昇ると見える光景

時計回りに南側に回って行く。

南側には出入り口がある。

監視窓のアップ

こう見るとコンクリートの厚さが分かる。

内部の様子

天井は崩れ落ちてしまっている。

崩れ落ちた天井部分から内部を見る。
内部から見た監視窓の様子

内部から見た出入り口

天井部分はかなり大きな石を乗せてコンクリートで固めている。
さて、本当の試練はここから。
ここまで来たのだから、当然帰らなければならない。降りると言うよりは腐葉土ごと、ずり落ちていく感じで戻った。
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