夏島都市緑地に保存されている第3海堡の観測所
夏島都市緑地には海中から引き揚げた第3海堡の遺構が保存展示されている。平成12年から撤去作業が始まり、平成19年に撤去が終了した。
その最中の平成18年7月、引き上げた遺構の見学会があった時は、「これが最後の見学会で 、この後、海に沈めて漁礁とする。」と言われたが、保存を望む声が多く、国と横須賀市が協議した結果、夏島都市緑地内に観測所、砲側庫、探照灯庫が移設され、保存・公開されることとなり、毎月第1日曜(1月は5日以降の第1日曜)の1000~1600に見学することが出来る。

敷地の外からも見える。

外観を見る。こちら側が東京湾内部(敵が通過するであろう)側に向いていただろう。

反対面を見る。敵弾を弾き飛ばすためだろう、球形になっているのが分かる。

反対側から見る。入口がある。

入口から入ると、さらに内部への入口がある。

内部の様子。地下壕で見られる地層の様であるが、これは震災で崩れ、斜めの状態で海に浸かっていたためと思われる。

これは明り取りの窓と思われる。

ここが観測所で、敵の諸元を観測したのだろう。

内部の様子

観測所の上端
夏島都市緑地に保存されている第3海堡遺構の場所はこちら
その最中の平成18年7月、引き上げた遺構の見学会があった時は、「これが最後の見学会で 、この後、海に沈めて漁礁とする。」と言われたが、保存を望む声が多く、国と横須賀市が協議した結果、夏島都市緑地内に観測所、砲側庫、探照灯庫が移設され、保存・公開されることとなり、毎月第1日曜(1月は5日以降の第1日曜)の1000~1600に見学することが出来る。

敷地の外からも見える。

外観を見る。こちら側が東京湾内部(敵が通過するであろう)側に向いていただろう。

反対面を見る。敵弾を弾き飛ばすためだろう、球形になっているのが分かる。

反対側から見る。入口がある。

入口から入ると、さらに内部への入口がある。

内部の様子。地下壕で見られる地層の様であるが、これは震災で崩れ、斜めの状態で海に浸かっていたためと思われる。

これは明り取りの窓と思われる。

ここが観測所で、敵の諸元を観測したのだろう。

内部の様子

観測所の上端
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