大須山防空砲台
広島県江田島市にある、大須山森林公園には大須山防空砲台の遺構が残っている。
いつもお世話になっている(勝手に情報をいただいている)ファーザーさんのHP 高射砲陣地と防空砲台(Anti Aircraft Battery)から引用させていただくと、
昭和16年起工、17年7月竣工であり、砲座は3つあるが、12.7cm連装高角砲が2基しか装備されなかったようである。
また、今回は訪ねてないが、聴音探照所も数か所に設置された大規模の砲台だったようで、当時、日本最大の軍港 呉を防御する重要な防空砲台として位置付けられていたのだろう。

中央広場にある階段を登ると

兵舎跡がある。詳細は不明だが、居住施設と言うより、給食関係の施設だったのでは?

貯水槽?レンガのモルタルである。

さらに広場の反対側には、レンガ造りの指揮所が残っている。

アップ。当時の迷彩だろうか?緑の模様がある。

この指揮所だが、山口県大津島にも同様の物が残っている。

指揮所の脇の道を登ると、

すぐに砲座が見える。

これは3つある砲座のうち、南側の砲座である。

次に見えてくるのが、西側の砲座である。

砲座の造りがよく判る。

東側の砲座
大須山防空砲台の場所はこちら
いつもお世話になっている(勝手に情報をいただいている)ファーザーさんのHP 高射砲陣地と防空砲台(Anti Aircraft Battery)から引用させていただくと、
昭和16年起工、17年7月竣工であり、砲座は3つあるが、12.7cm連装高角砲が2基しか装備されなかったようである。
また、今回は訪ねてないが、聴音探照所も数か所に設置された大規模の砲台だったようで、当時、日本最大の軍港 呉を防御する重要な防空砲台として位置付けられていたのだろう。

中央広場にある階段を登ると

兵舎跡がある。詳細は不明だが、居住施設と言うより、給食関係の施設だったのでは?

貯水槽?レンガのモルタルである。

さらに広場の反対側には、レンガ造りの指揮所が残っている。

アップ。当時の迷彩だろうか?緑の模様がある。

この指揮所だが、山口県大津島にも同様の物が残っている。

指揮所の脇の道を登ると、

すぐに砲座が見える。

これは3つある砲座のうち、南側の砲座である。

次に見えてくるのが、西側の砲座である。

砲座の造りがよく判る。

東側の砲座
大須山防空砲台の場所はこちら
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