大津島高角砲台1 兵舎跡
山口県徳山沖にある大津島(おおづしま)は、回天の島として有名であるが、徳山海軍工廠防備のため、昭和16年~17年頃に高角砲台が作られた。
高角砲台の存在は知っていたが、島を訪れたのが7月の下旬であり、とってもじゃないが今回はパスしようと思っていた。
大津島馬島港の待合所に有った地図には、高角砲台が記されているので待合所の人に「高角砲台は遠いですか?」「今の時期は無理ですよね?」と聞いてみた。
もちろん、「今の季節は行けないね!」と言われると思っていたが、「砲台?砲台山に行きたいの?行けるよ!せっかくだから登り口まで車で送ってあげるよ。」と想定外の展開に・・・
高角砲台への登り口には案内があるので、迷う事はなさそうである。
竹の落ち葉が積もっているが、道路は舗装されている。
途中、岩を削った切り通しの様な場所には
昭和十七 柔 と読める。
山道を登る事、約30分で兵舎跡にたどり着く。
この時点で、汗が滴り落ちる。汗が凄すぎてだろうか?蚊は群がってきたが、刺されなかった。
この平地に兵舎が有った模様。
兵舎だろうか?レンガ建ての一部が残っている。
こちらもレンガ建ての遺構。
これは井戸だろうか?
大津島高角砲台への登り口はこちら
高角砲台の存在は知っていたが、島を訪れたのが7月の下旬であり、とってもじゃないが今回はパスしようと思っていた。
大津島馬島港の待合所に有った地図には、高角砲台が記されているので待合所の人に「高角砲台は遠いですか?」「今の時期は無理ですよね?」と聞いてみた。
もちろん、「今の季節は行けないね!」と言われると思っていたが、「砲台?砲台山に行きたいの?行けるよ!せっかくだから登り口まで車で送ってあげるよ。」と想定外の展開に・・・





この時点で、汗が滴り落ちる。汗が凄すぎてだろうか?蚊は群がってきたが、刺されなかった。




大津島高角砲台への登り口はこちら
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