松山(丸山)陸軍墓地
松山市北斎院町には松山(丸山)陸軍墓地がある。
松山陸軍墓地は明治11年に作られた歴史ある陸軍墓地であるが、戦争末期に忠霊塔の建設に着手したが完成間に合わず、昭和29年に愛媛県戦没者慰霊塔として完成した。
敷地内には合葬碑と将校の墓が残っている。

階段登って左にある石柱。陸軍墓地参●●路と書かれているが、コンクリートで埋められていて一部読めない。
愛媛県戦没者慰霊塔
愛媛県戦没者慰霊塔の背後には、合葬碑と将校の個人墓が残っている。
左、品川少将の個人墓、中、供養塔 昭和18年4月 西部第62部隊建立、右、満州事変戦歿将士合葬之墓 昭和8年3月建立 なお、この合葬之墓には海軍兵士の名前もある。
付近にある将校の個人墓
変った形をしているのと、石質がとても良い。後から建て替えた物か?
一番奥にあった特務曹長の墓。これは当時のままだと思われる。
奥から、反対側を見る。

普通、他所で見られるのは出身地、戦死場所、年齢などであるが、ここの墓石は故人の略歴が彫られている。やはり、再建された物だろうか?
陸軍墓地の近くにある、軍馬犬鳩家畜慰霊塔。基礎は馬蹄形になっている。

昭和19年3月建立
松山陸軍墓地の場所はこちら
軍馬犬鳩家畜慰霊塔の場所はこちら
松山陸軍墓地は明治11年に作られた歴史ある陸軍墓地であるが、戦争末期に忠霊塔の建設に着手したが完成間に合わず、昭和29年に愛媛県戦没者慰霊塔として完成した。
敷地内には合葬碑と将校の墓が残っている。

階段登って左にある石柱。陸軍墓地参●●路と書かれているが、コンクリートで埋められていて一部読めない。








普通、他所で見られるのは出身地、戦死場所、年齢などであるが、ここの墓石は故人の略歴が彫られている。やはり、再建された物だろうか?


昭和19年3月建立
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