岩手牧場内にある建物
まず最初にお断りしておくのは、これが陸軍の遺構なのかは不明で、違う可能性が高いかも知れない事である。
独立行政法人家畜改良センター岩手牧場はもともと、種馬育成所であった。
当時、活兵器と言われた軍馬の品種改良を目的に計画された「馬政第一次計画」に基づき、馬政局、種馬育成所が設置された。
その馬政局であるが、明治43年~大正12年の間は、陸軍省の外局であった。

参考にしている当時の地図には、陸軍を示す波線一本「M」が描かれている。(大正5年1月発行)
(著作権の関係上、この大きさでしか掲載できません。)
さて、この「M」の場所に行くと、門柱がある。表札には「種馬育成所」と書かれている。
門をくぐると古い建物がある。
上記写真の右側
建物の全体を見る。
さらに、その奥にも1棟ある。
岩手牧場では、防疫のために立ち入りが制限されている区域があるので、ご注意されたい。詳しくはこちら
(今回の訪問に当って、事前に問い合わせ問題ない事を確認しています。)
岩手牧場内に残る謎の建物はこちら
独立行政法人家畜改良センター岩手牧場はもともと、種馬育成所であった。
当時、活兵器と言われた軍馬の品種改良を目的に計画された「馬政第一次計画」に基づき、馬政局、種馬育成所が設置された。
その馬政局であるが、明治43年~大正12年の間は、陸軍省の外局であった。

参考にしている当時の地図には、陸軍を示す波線一本「M」が描かれている。(大正5年1月発行)
(著作権の関係上、この大きさでしか掲載できません。)





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