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海軍航空技術廠 士官宿舎門柱

京浜急行 追浜駅近くには、海軍航空技術廠の技術将校宿舎のものと言われる門柱が残っている。

横須賀市史にも、海軍航空技術廠の技術将校宿舎と記載されているが、個人的には海軍は士官と呼称するような気がするので、海軍航空技術廠士官宿舎門柱とする。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (1)
海軍航空技術廠士官宿舎門柱。追浜駅のすぐ近くにある。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (2)
角度を変えて見る。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (7)
右の門柱

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (8)
当時の物と思われる、境界塀が残っている。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (3)
表札を掛けていたフックも残っている。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (4)
こちらは左の門柱

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (5)
敷地内から見る。共にヒンジが残っている。

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (9)
右の門柱

海軍航空技術廠士官宿舎門柱 (6)
左の門柱
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海軍工機学校 兵舎

神奈川県横須賀市稲岡町にある横須賀学院には、海軍工機学校の兵舎と言われる遺構が残っている。
ただ、校舎と紹介しているサイトもあるので、兵舎だったのか講堂であったのかは、現時点では分からないが、兵舎として紹介する。

DSCN6806.jpg
学院に入り、グランドに向かうと兵舎と言われる建物が見えてくる。

DSCN6809.jpg
兵舎の全景

DSCN6814.jpg
正面から見る。昭和13年に建築されたと言われている。

DSCN6804.jpg
窓の形が2階と3階で違う。戦後に改装されたと推測するが、詳細は不明

DSCN6797.jpg
角度を変えて見る。

横須賀市内に残る「量水器」の蓋2

横須賀市内某所には、海軍の「量水器」の蓋が残っている。

DSC_6217.jpg
今回も、量水器蓋の標準タイプだったようであるが、状態は良くない。
システムトラブルで、画像のサイズが変更できませんでした。写真をクリックしていただけると全体が見れます。

変換 ~ DSC_6191
前々回に紹介した物と同じタイプである。

日米歴史ツアー蓋 (2)
過去に紹介した、1号ドックと2号ドックの間にある物

日米歴史ツアー蓋 (3)
こちらは、2号ドックと3号ドックの間にある物で、同じタイプである。

横須賀市内に残る消火栓の蓋

横須賀市内には、海軍の消火栓の蓋が残っている。

変換 ~ DSC_6175~2
今回、紹介する消火栓の蓋。状態は良い。
このタイプの消火栓の蓋は、横須賀市内にいくつか残っている。

日米歴史ツアー蓋 (6)
これは、日米親善ベース歴史ツアーに参加した際にあった蓋。車道にあるため、かなりすり減っている。

日米歴史ツアー蓋 (8)
日米親善ベース歴史ツアーの際、2号ドック沿いにあった蓋。車が通る場所ではないので、状態はすこぶる良い。

日米歴史ツアー蓋 (5)
日米親善ベース歴史ツアーの際、号ドックに向かう途中に見つけた蓋。これも車道にあるため、すり減っている。

横須賀基地内消火栓蓋 (2)
米海軍横須賀基地の一般解放で見つけた蓋。歩道にあるので、車道にある物に比べると状態は良い。

 田浦倉庫群 (9)
これはJR田浦駅付近にあった物。現在もあるかは不明

【コラム】第122回 地球温暖化

早いもので今年もあと2カ月となりました。
それにしても暖かいですよね。
11月に入ってさすがに上着なしで出勤するのもおかしいかな?と思い、上着を着ましたら、出勤の時点でもう暑く、帰りは脱がないと汗が出るくらいの気候です。
都内でも11月に入ってから夏日がありましたし、やはり、地球温暖化のせいなんでしょうか?
そうなると、冬の遺構探訪にも影響が出てくると思います。
さすがに1月に入ったら大丈夫でしょうが、12月の時点ではまだ草が枯れていない状況も十分に考えられます。
それどころか、いないと思っていた蚊や蜂に刺される可能性もあります。(さすがにヘビはいないでしょうが)
冬は普通に見れていた遺構が草に覆われていたり、冬場はアクセスしやすかった遺構へ行けなかったりする可能性も大です。
このまま温暖化が進めば、山中に眠る遺構へ行くことが不可能になるかもしれませんね。

さて、このコラムにも書くことが無くなってきました・・・
そろそろ、潮時かな?
プロフィール

kan

Author:kan
酒とナマコ酢と、ミル貝刺をこよなく愛し、全国の旧軍遺構を訪ね歩く、自他共に認める正統派の変人です。
変人ですが、「変態!」と言われると烈火の如く怒ります。
腰はガラスの腰と言われ、定期的に壊れます!

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
基本、酒を飲んでブログを書いてます。誤字や文章がおかしい時は、かなり酔っていると思ってください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物や、すでに消失している物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。
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