fc2ブログ

海軍通信学校 その5 その他の遺構

最後に久里浜駐屯地内に残る、その他の遺構を紹介する。

久里浜駐屯地止水弁等 (1)
海軍通信学校跡の石碑

久里浜駐屯地止水弁等 (2)
その横には境界石が展示されている。二重波線に海軍の文字が見える。

久里浜駐屯地止水弁等 (8)
アップで見る。もちろん、ここに移設されたものである。

久里浜駐屯地止水弁等 (4)
「歴史館」と名付けられた資料館の前に

久里浜駐屯地止水弁等 (5)
止水弁がある。

久里浜駐屯地止水弁等 (3)
止水弁のアップ

久里浜駐屯地止水弁等 (6)
こちらは、第1兵舎付近に残る残る止水弁

久里浜駐屯地止水弁等 (7)
駐屯地と隣接する、官舎との通用門付近にあった止水弁

久里浜駐屯地止水弁等 (9)
かなり前に撮った写真。
見た感じ、海軍時代のものだと思うけど、これ何?
どこにあったかも覚えてないし、今もあるか分からないけど、ゴーイングメリー号にしか見えない。
スポンサーサイト



海軍通信学校 その4 車庫

久里浜駐屯地に入ってすぐ左手にある車庫は、通信学校当時からのものである。

海軍通信学校車庫 (5)
車庫

海軍通信学校車庫 (7)
アップで見る。

海軍通信学校車庫 (1)
側面の様子

海軍通信学校車庫 (3)
正面部分を見る。

海軍通信学校車庫 (2)
反対側から見る。

海軍通信学校 その3 兵舎

通信学校庁舎の後ろには第1兵舎が、その後ろには第2兵舎がある。
共に海軍通信学校がこの地に来た時に建てられたものだろう。

海軍通信学校兵舎 (4)
第1兵舎

海軍通信学校兵舎 (2)
第1兵舎の前面

海軍通信学校兵舎 (3)
第1兵舎の左側面

海軍通信学校兵舎 (5)
第1兵舎の背面

海軍通信学校兵舎 (11)
兵舎の左側面から入ったらすぐにある階段

海軍通信学校兵舎 (9)
桜越しに見る、第1兵舎

海軍通信学校兵舎 (6)
第2兵舎

海軍通信学校兵舎 (8)
第2兵舎の前面

海軍通信学校兵舎 (7)
当時の物であろう洗い場(多分、第2兵舎横にあったような記憶です。)

海軍通信学校兵舎 (1)
第1、第2兵舎右側を見る。

海軍通信学校 その2 庁舎内部

次に海軍通信学校庁舎の内部を紹介する。

海軍通信学校内部 (12)
正面入り口

海軍通信学校内部 (6)
入り口上部の飾り

海軍通信学校内部 (13)
入り口にある受付用の窓

海軍通信学校内部 (1)
受付用窓のアップ

海軍通信学校内部 (11)
入り口から入って正面にある階段

海軍通信学校内部 (7)
階段のアップ

海軍通信学校内部 (5)
廊下の様子

海軍通信学校内部 (4)
窓のアップ

海軍通信学校内部 (10)
貴賓室
この部屋は昭和14年11月から、貴賓室として使用されていた。

海軍通信学校内部 (9)
貴賓室内部

海軍通信学校内部 (8)
奥を見る。

海軍通信学校 その1 庁舎

陸上自衛隊久里浜駐屯地は、海軍通信学校の跡地にあり、多くの遺構が残っている。

海軍の通信教育は、明治36年、横須賀市田浦町の海軍水雷術練習所内で始まった。
練習所は、明治44年に海軍水雷学校と改称、校内に通信部が誕生した。
通信部は昭和5年に独立、水雷学校と同居のまま海軍通信学校となり、昭和14年に現在の場所に移転、昭和18年、山口県防府市に防府海軍通信学校が開校されたため、横須賀海軍通信学校と改称された。
その後、昭和25年に発足した、自衛隊の前身である警察予備隊に使用されるなど、自衛隊としては最も古い駐屯地である。。
昭和28年、保安大学校がこの地に開校。翌昭和29年に防衛大学校と改称し、昭和30年に現在の小原台に移転した。
まずは、通信学校庁舎から紹介する。
今回紹介に使う写真は、平成20年、22年、令和5年の写真が入り混じっているので、ご了承されたい。

久里浜海軍通信学校 (8)
海軍通信学校庁舎の全景

久里浜海軍通信学校 (9)
正面から見る。

久里浜海軍通信学校 (6)
令和5年4月の状態 庁舎に国旗の掲揚はしなくなったようだ。

久里浜海軍通信学校 (11)
庁舎正面のアップ

久里浜海軍通信学校 (15)
角度を変えて見る。

久里浜海軍通信学校 (13)
更に反対方向から見る。

久里浜海軍通信学校 (1)
庁舎の左側面を見る。

久里浜海軍通信学校 (2)
反対方向から見る。

久里浜海軍通信学校 (4)
庁舎右側面。建物番号であろう「1」が書かれている。

久里浜海軍通信学校 (3)
当時の物と思われる水道

久里浜海軍通信学校 (5)
庁舎背面

久里浜海軍通信学校 (12)
右後方から見る。

久里浜海軍通信学校 (14)
基地の外から見える庁舎
この頃にはまだ、庁舎に番号は書かれていなかった。
プロフィール

kan

Author:kan
酒とナマコ酢と、ミル貝刺をこよなく愛し、全国の旧軍遺構を訪ね歩く、自他共に認める正統派の変人です。
変人ですが、「変態!」と言われると烈火の如く怒ります。
腰はガラスの腰と言われ、定期的に壊れます!

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
基本、酒を飲んでブログを書いてます。誤字や文章がおかしい時は、かなり酔っていると思ってください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物や、すでに消失している物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。
著作権は本ブログにあります。使用する場合は御一報ください。(お断りする場合もございます。)
また、使用を許可した場合でも、本ブログ名を明記してください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR