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【コラム】第80回 ふるさと納税

皆さん、ふるさと納税はやられてますか?
私も知人に勧められて、絶対にしようと思って5年、ふるさと納税サイトに入会しながらも、ついつい後回しになっていましたが、やっと、ふるさと納税をしました。
確定申告とか面倒くさそうでなかなか踏み切れませんでした・・・

初めてのふるさと納税は大分県佐伯市でした。これは、ちょうど1年前に佐伯市にある丹賀砲台を訪ねた時に、「これを市が管理しているのなら是非とも寄付をしなければ!」と強く思い、最初の寄付地にしました。

その他には由良要塞のある兵庫県洲本市、紀伊防備隊があった和歌山県由良町、小島砲台がある愛媛県今治市、佐世保要塞も鎮守府もあった長崎県佐世保市、知覧のある南九州市、海軍の飛行場があり掩体壕が残る鹿児島県喜界町、ナマコに魅せられた兵庫県新温泉町、カニが食べたくて北海道紋別市、同じくカツオのたたきが美味しそうで高知県黒潮町、子供がウナギ好きなので鹿児島県大崎町に寄付しました。

多くの自治体では、ふるさと納税の使い道を選べるようになってまして、佐伯市は何に使うか自由記述があったので「丹賀砲台の保存に!」とリクエストしました。
南九州市は、「平和に関する事業、知覧特攻平和会館に収蔵されている特攻隊員の遺品等保全や平和情報の発信のために使います。」を選択しました。
その他にも、
地域の活性化、経済の活性化に関する事業
福祉の向上、医療、子育て支援の充実に関する事業
森林、湖沼、河川等の環境保全啓発活動に関する事業
次代を担う人材の育成に関する事業
人口減少対策に関する事業
豊かな自然と風土を守り継承していく事業
教育の推進及び文化の保全、未来を担う子どもたちの夢を実現していく事業
市長がふるさとづくりのために必要と認める事業(市長へお任せ)
など多岐にわたります。
自分の寄付したお金が、気に入った土地や、見ず知らずの土地で役に立つのかと思うと、気持ちも暖かくなります!
まぁ見ず知らずの土地を選んだ理由は、返礼品に魅せられただけなんですが・・・
実質2000円で多くの返礼品が貰えるのは、魅力ですね。なんでもっと早くにしなかったのか?と思います。

返礼品
大分県佐伯市、活き〆急速冷凍天然車エビ(大分県佐伯産)300g 生食用
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この大きさです。
甘い九州の醤油(この表現が間違ってたらごめんなさい!)で食べる刺身も絶品でしたし、軽く熱を通した天婦羅も絶品でした。

高知県黒潮町、わら焼き戻りかつおの塩たたき3節セット
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塩たたき用の塩だけでなく、ポン酢におろしにんにく、おろししょうがと至れり尽くせりです。

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兵庫県洲本市、淡路牛切り落とし1.2kg【200gx6パック】
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愛媛県今治市、ホリ田ヤ 島みかんジュース  500ml×6本
3月発送予定
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  イメージ

和歌山県由良町、冷凍伊勢えびカット(小)約1kg(500g×2)
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小振りだが、1パックにハーフが8切れ=4匹分の伊勢海老が入っています。

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これがもう1パック

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この大きさ。

北海道紋別市、お刺身用 本ズワイガニしゃぶしゃぶセット500g
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家族には天婦羅が絶好評!刺身も美味しかったです。

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鹿児島県南九州市、「さつま極鶏大摩桜」鶏刺し・自家製炭火焼セット
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九州の甘い醤油も付いてます。この醤油で食べる鳥刺しは絶品です。

長崎県佐世保市、麦焼酎一升瓶飲みくらべ3本セット
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兵庫県新温泉町 赤なまこポン酢漬け 5パック
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鹿児島県喜界町、黒糖焼酎 朝日(1800ml)・たかたろう(1800ml) 2本セット
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鹿児島県大崎町 九州産 備長炭手焼きうなぎの蒲焼(長焼)2尾
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32cmの大きさ。 

まだ、ふるさと納税を行っていない方はこれを機に、すでに行っている方は、佐伯市にふるさと納税をして、「是非とも丹賀砲台の保存に」とリクエストしてください。
確定申告も無事終わり、還付金の通知も来ましたよ!
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八幡浜第1防空壕

愛媛県八幡浜市幸町と松本町の境にある愛宕山には、八幡浜第1防空壕が現存している。
この防空壕は、昭和15年5月に起工し、翌年2月に竣工した、四国初の本格的防空壕である。
軍の遺構ではないが、紹介する。
昭和12年4月に防空法が公布され、同年10月より施行された。
これには、「軍以外の者」がおこなう「灯火管制、消防、防毒、避難、救護、並びにこれらに関し必要な監視、通信、警報」の8項目を「民防空」と定義され、各地に防空監視哨などが作られ、戦時中は市民がその任務に就いた。
この防空坊は昭和15年、すなわち皇紀2600年記念事業として、地元の篤志家の寄付などにより建設された。

八幡浜第1防空壕 (14)
八幡浜第1防空壕の入り口。手前にあるコンクリート塀は戦後の物だそうである。

八幡浜第1防空壕 (13)
防空壕は、戦後すぐに貝ボタンの工場が建てられ、その存在は忘れられていたが、平成13年に工場が閉鎖され建物を取り壊した際に発見され、その存在が明らかになった。

八幡浜第1防空壕 (12)
見学の際は、木製の扉に管理されている方が書かれており、そこでカギを貸してもらえる。
現在は市が電気を通しているが、以前は管理されている方の御自宅から電気を引いていたそうである。

八幡浜第1防空壕 (1)
入り口

八幡浜第1防空壕 (11)
内部から見た入り口。爆風が直接入り込まないようになっている。

八幡浜第1防空壕 (2)
防空壕内。一番奥が一段高くなっている。

八幡浜第1防空壕 (3)
奥から入り口方向を見る。写真右には、もう一つの出入口に続く壕が延びる。

八幡浜第1防空壕 (4)
もう一つの出入口に続く壕

八幡浜第1防空壕 (5)
そこにはなんと、洗面台がある!

八幡浜第1防空壕 (6)
壕の内部。この先を左に曲がると、もう一つの出入口がある。

八幡浜第1防空壕 (7)
振り返って見る。写真右奥に洗面台がある。

八幡浜第1防空壕 (8)
この先、左に曲がれば、もう一つの出入口がある。こちらも、直接、爆風が入り込まない造りになっている。

八幡浜第1防空壕 (9)
出入口から内部を見る。

八幡浜第1防空壕 (10)
この防空壕にはトイレがある。あまり地下壕には詳しくないが、トイレのある地下壕は初めて見た。

八幡浜第1防空壕 (15)
もう一つの出入口。

八幡浜第1防空壕の場所はこちら

東京第二陸軍造兵廠忠海兵器製造所 発電所その2

発電所は現在、立ち入り禁止になっており内部を見ることは出来ない。
また、広角レンズでなければ全体を撮影することは困難である。

大久野島発電所その2 (9)
中央部分のアップ

大久野島発電所その2 (8)
そこから右部分を見る。

大久野島発電所その2 (1)
右部分

大久野島発電所その2 (2)
右部分のアップ

大久野島発電所その2 (3)
左部分

大久野島発電所その2 (7)
左部分のアップ

大久野島発電所その2 (5)
付近には海水タンクや重油タンクと言われる遺構が残っているが、これがどちらなのかは不明(ちゃんと記録していないため。)

大久野島発電所その2 (4)
このタンクが上記のタンクと同じものなのかも不明(ちゃんと記録していないため。)

東京第二陸軍造兵廠忠海兵器製造所忠海兵器製造所 発電所その1

約3カ月に亘って紹介してきた大久野島の遺構も、これが最後となる。
最後に紹介する、発電所が一番有名かもしれない。
大久野島は、ウサギの島と同時に毒ガスの島として紹介されるが、その際にこの発電所の写真が載せられていることが多いように感じる。
それは、見た感じが不気味であり、それが毒ガス製造と相まって、この島は負の遺産だと思わせる情報操作があるのではないかと思う。
この発電所に、8基のディーゼル発電機が設置され、電力を供給していた。
また、昭和19年11月から20年4月までは、風船爆弾の風船部の製造にも使われた。(案内板から抜粋)

大久野島発電所1 (1)
島に渡るフェリーからも発電所は見える。

大久野島発電所その1追加
発電所は土堤で囲まれており、トンネルで通じている。

大久野島発電所1 (16)
接収時代に書かれたであろう記号

大久野島発電所1 (12)
トンネル内部

大久野島発電所1 (8)
トンネル内に残るペンキ書き。造兵火工廠時代の物か、戦後に書かれたものかは不明

大久野島発電所1 (10)
内側から見たトンネル

大久野島発電所1 (13)
内側の様子。写真右下、柵の手前に境界石がある。

大久野島発電所1 (4)
境界石には、「陸軍」と書かれている。もちろん移設されたものであろう。

大久野島発電所1 (5)
正面向かって右側面には、明治32年と書かれているので、要塞時代の物である。

大久野島発電所1 (6)
左側面には第百二十三号(?)と書かれており

大久野島発電所1 (7)
裏面には何も書かれていないようである。

大久野島発電所1 (15)
最近は少し掘り下げられて、「陸軍省」まで読めるようになっていた。

大久野島発電所1 (2)
発電所の先にあるポンプ室

大久野島発電所1 (3)
別角度から見る。

東京第二陸軍造兵廠忠海兵器製造所発電所の場所はこちら

【コラム】第79回 ここはどこでしょう?

デイリーポータルZというサイトで、定期的に掲載される、
ここは一体どこなのか?一枚の写真から、その写真がどこで、なにを撮影したものかを推理するコーナー。「ここはどこでしょう?」なる企画があります。
写真を見て場所を特定する企画で、数年前に知って私はハマっております。

今までは、正解に1週間~10日ほどかかってます。
過去には場所は判明できずに回答を送れなかったこともしばしば・・・

あわてず、さわがず、まず確認!「ここはどこでしょう?」51回に、なんと、善通寺の偕行社が問題になっていました!!!
2秒で分かりました。

しかし、知っていたから分かったけど、知らなかったらどうやって答えを導くのか?気になり、画像情報から検索していきました。
「レンガ基礎、白壁 緑の窓枠 洋館」や、「金の星、車寄せ」などで検索するも、見つけられませんでした。
まぁ敢えて「陸軍」のワードを避けたからかもしれませんが、見つけられませんでした。

Twitterでキーワード検索しても、2問目が難しかったとつぶやかれてる方が何人かいらっしゃいました。
そこでどのように答えを出したのか気になり、不躾にもDMでご質問させていただきました。
無視されるだけでなく、ブロックされるかもしれませんが自分の興味は尽きず、失礼は承知で送ったDMに皆さん、御丁寧なお返事を下さいました。それだけでも感謝なのに、皆さん、その内容を拙ブログに載せることも快諾いただきました!

まず最初に質問させていただいたのが、背景色@backgroundcolorさん
「西洋建築や、擬洋風建築などで検索してこちらのページにたどりつき、同時に、問題の建物に掲げられている星のマークが旧陸軍の印らしいと気付き、もう少し絞り込んだ、といった方法です。」

次に質問させていただいたのが、こうとく@kotoku47さん
「まず最初に、正面の星型の徽章です。貴殿程ではないですが、一般人より気持ちミリタリーの知見がありますので、これが旧日本軍の施設であることは直ちに判断できました。
 その上で、手前の砂利が綺麗に均されていることから、旧日本軍から自衛隊に引き継がれ、おそらくは自衛隊基地内にある施設であると判断しました。
 ここまでは1分もかからない時間でしたが、ここから少し悩みました。
 まず、あの出題写真の手前に写っている自動車です。この車のナンバープレートが愛媛ナンバーでしたので、まずは愛媛県内にある旧日本軍施設を探しましたが、出てくるのは佐田岬砲台関係ばかり。
 なので愛媛県内の自衛隊施設をと思い、地本は流石にないでしょうから松山駐屯地を当たりました。しかし、松山駐屯地のウェブサイトにも、基地公開等に行った人の写真にも、それらしき建物は存在しません。
 その過程で善通寺駐屯地にある乃木館は見つけ、やはり旧陸軍施設であることを再確認したにとどまりました。
 ここで、愛媛ナンバーはひっかけと判断し、全国的にこの手の建築様式の旧陸軍施設を探します。その結果、兼六園にある旧第六旅団司令部の存在を知ります。結果答えではないのですが、「そういえば出題の写真に写る樹木も、庭園のように綺麗に剪定されているな。」と感じ、検索ワードを「旧陸軍 庭園」と変えて画像検索をしらみ潰し。
 そうしてやっと出題写真とよく似たものを見つけ、それが旧善通寺偕行社と呼ばれているものであることを見つけました。
といった次第です。ご期待に添えたかどうかは分かりませんが、なにかお役に立てましたら幸いです。
 建築様式からある程度推察はできそうですが、正直星の徽章が旧日本軍と判断できるかできないかで所要時間に大きく差が出そうな問題だなー、というのが私感ですね…。
 あと、結果的に役には立ちませんでしたが、「愛媛ナンバー=関係車両とするのであれば第14旅団管内、特にその中核である善通寺駐屯地近辺である可能性が極めて高い」という認識は持ってました。今になってもあのロールスロイスはよく分かりません。官庁問わず公用車で持つ車種でもないので、無関係なんだろうと思っているのですが…。

最後に質問させていただいのが、yasn@ouvsvさん
2番目の問題、写真からはロールスロイスで検索してみたり愛媛のナンバープレートに引っかかったり、「破風、星、洋館」で検索したりだいぶ迷走しました。
結局、「星のエンブレムってなんだったっけ…」と調べて、陸軍の星章に行きつき、「陸軍、洋館」でGoogleの画像検索したところ最初に表示されたのが丁度この偕行社でした!
見えてる内容からもうひと段階考えさせる、中々の良問だなあと思いました!

そして、吉田ナゴヤ@yoshida758さんは御自身のブログに詳しい推理の過程を載せられていますのでご覧ください。

皆さんの話を総合すると、星=陸軍に気付かないと難しいようです。
さらにオフィシャルの解答にも「星が陸軍」と気付いて答えを見つけた人が多いようでした。
実は、ここはどこでしょう?では問題も募集していまして、私も何か送ろうかといろいろと考えてました。

来島中部砲台砲座 (13)
この画像は、来島中部砲台なのですが、もし問題として採用されて、回答に至ったコメントに
「砲床で28cm榴弾砲であることは明白。さらに砲座が御影石で造られているのは瀬戸内海に多く見られるので、広島湾要塞か芸予要塞と判断、あとは画像で判断」とかあれば最高と思いました。
送ってはいませんが・・・
プロフィール

kan

Author:kan
酒とナマコ酢と、鮭とばをこよなく愛し、全国の旧軍遺構を訪ね歩く、自他共に認める正統派の変人です。
変人ですが、「変態!」と言われると烈火の如く怒ります。
メンタルは金魚すくいの紙レベルに脆いです。

紹介する遺構の説明は正確を心がけてますが、間違いや情報があれば、是非とも教えてください。
基本、酒を飲んでブログを書いてます。誤字や文章がおかしい時は、かなり酔っていると思ってください。
また、ここで紹介する遺構は訪ねてから紹介するまでに、時間が経っている物や、すでに消失している物も有り、必ずしも現状で無い場合がありますのでご注意ください。
本ブログに掲載されている写真の無断使用は禁止します。
著作権は本ブログにあります。使用する場合は御一報ください。(お断りする場合もございます。)
また、使用を許可した場合でも、本ブログ名を明記してください。

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